そろそろ柳色

開腹子宮筋腫核出術を受けた記録です。

手術前日/入院初日

手術日の前日に入院でした。

2017年10月31日。

後々気付きましたが、月を跨いでの入院なのでちょっと入院費高かったんじゃないですかね。

 

 

初日は4人部屋だったのですが、同室の方は白内障の手術で夕方には退院されて、実質一人でした。

病室はトイレ付。後々これが大助かりでした。

 

午前中に入院手続きをし、

看護師の方がおへその掃除をしてくれました。

切る部分に近いのできれいにしないといけないということでしたが、私のおへそはきれいだったようでほめてもらえました。よかった。

ここで衝撃的なことを言われたのですが、お腹の大きさが「妊娠25週ぐらいね」って。

大きすぎないですか?25週って半年とか7か月ですよね?いつの間に?本物の妊婦さんだったから小さくない?こんなものなの?とハテナだらけになりました。

 

その後、麻酔科にて手術時の麻酔の説明。

これが怖かった。手術時に眠くなる麻酔の説明はよく聞いていたので平気でしたが、硬膜外麻酔の説明が怖かったです。100万人に一人の確率で神経に影響がある、みたいな説明で背骨の模型を見せて丁寧に説明してもらったのですが、それがさらに怖くて。確かに確率は低いけどそんな細いくだをそんな細い部分に通すの!?と。

あまりにも私が気にするからか、「硬膜外麻酔やめますか?」と確認してもらいましたが、先生が必要だと仰るのであればやるしかないと思い承諾。

麻酔科で説明をしていただいた先生ともう一人女性の方がいらっしゃって、看護師さんかと思っていたら、その方も手術時に一緒に入ってくださる方でした。しかも同い年。

「初めてなら怖いですよね。大丈夫ですよ」と優しく接してくださいました。

大人な対応すぎて同じ年齢とか嘘ですよね。ありがとうございます。

ここで少し面白かったのは手術中に流す有線の希望を聞かれました。

「リラックスできるように何でも流せますよー」とのこと。

正直あまり音楽を聞かないので困っていたのですが、「同じ年なので2000年代のJ-POPにしましょうか」と提案していただいたので、そのままお願いしました。

 

昼食から病院で出ました。もちろんこの時点では通常食(写真撮るの忘れました)

母に付き添いで来てもらってましたが、母は院内のコンビニのご飯。

16時に先生から手術の説明があるということ以外は何をしていればいいのかさっぱりでテレビ見たり昼寝したりしてました。

 

そして16時からの説明。正直あまり覚えていないです。

夕方になるとそわそわしてきたというのもありますが、いろいろな同意書を書くことと以前の診察の時に説明してもらったこととほぼ同じ内容だったので。

説明が終わった後はシャワーへ。そして夕食を食べて母が帰宅してしまったので、9時半消灯という普段からは考えられないぐらい早い時間に電気を消されてしまい、ベッドの中で携帯いじってました。

月末なので通信制限も気にせず色々とブログを検索していて、手術前日なのに寝るの遅くなったのはよくなかったと反省しています。